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愛知の田舎に、ちょっと「かっこいい家」つくりました。

田舎に平屋を建築する過程、住み心地をテキトーに綴るだけのブログです(^^ゞ

宮部建設 見学会

宮部建設さんの見学会のため大垣まで行ってきました。


既に2か月前に入居済で、生活感が見えたので今までの完成現場見学会よりもイメージが掴みやすかったです。



30坪くらいの総二階に5坪くらいの下屋がくっついているといった作りの家です。


SE工法で建てられているので、なんといっても大きな開口と吹き抜けが特徴的です。


大きい窓からは、庭が一望できます。



建具が極端に少ないのも特徴的で、1つ1つの部屋に仕切りがないので


その先にどれくらいの空間が広がっているのか分からず、実際の広さよりもかなり広く感じます。



また、高級感のある作りでありながら随所に予算を削る工夫が施されており、1人1人に合った家を作っているんだなと思いました。



1時間半くらいじっくり見させていただいた中で、今後の家作りに活かせる情報を得ることができましたのでまとめておきます。




・予算を削る為には建具を極力減らす。


特に思ったのは、主寝室や子ども部屋の収納には建具はいらないということ。
建具をなくすことによって使えるスペースが増えるので、各部屋の広さを1畳くらい減らせるような気がしました。


その他にも、シューズクロークやウォークインクローゼットにも建具が付いていませんでした。
ウチでもおそらく扉は開けっ放しで生活することになると思うので、目隠しのカーテンとかを付ければ十分かなと思います。





・こども部屋は子どもが大きくなってから仕切る


こどもは2人欲しいと思っていたので、4.5畳くらいの部屋を2つ作る予定でしたが、


後から2つの部屋に分けれるような9畳の部屋を作ればいいかと思いました。





他にも細かいことをたくさん教えていただきました。


良い勉強をさせていただきました。




今回見学させていただいた家は、室内を見ればいわゆる「普通の家」ではないことが一目瞭然なんですが、


外から見ただけでも違っていることが分かります。



その理由は、外壁に使っている材料です。


「ジョリパット」という材料を使った塗り壁なのですが、一般的に使われているサイディングボードと比べると高級感が全然違います。


継ぎ目がないからなのか、建物に自然に馴染んでいるように見えます。


耐久性が高い反面、高い施工技術が必要であったり、コストが高かったりと、デメリットもあるようです。




全面は予算的に無理なので、アクセント的な使い方でも使えたら素敵だろうなーと思いました。

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