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愛知の田舎に、ちょっと「かっこいい家」つくりました。

田舎に平屋を建築する過程、住み心地をテキトーに綴るだけのブログです(^^ゞ

YKKap名古屋ショールームへ

次回の打合せで窓関連の仕様決めをするということで、検討し始めたのはいいのですが、


「やっぱ実物見て決めたい!」というわがままを妻に聞いてもらい、ショールーム行ってきました。



ちなみに、窓の標準仕様はYKKapさんのAPW330シリーズです。



これは工務店の決め手となった理由の1つでもあります。


工務店はいろいろ回りましたが、樹脂サッシのペアガラス以上を標準にしているところはほとんどなかったです。
回った工務店が良くなかったのかもしれませんが、、、


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いざYKKショールーム名古屋へ!


YKKのショールームは都市部にしかありませんのでプチ遠出です。(田舎にも作ってくれ、、、)


名古屋ショールームは(YKKap・TOTO・DAIKEN)3社合同のフロアとなっています。


TOTOショールームは田舎にもありますので、今回の目的はYKKapさんのみです。全力でいきます。



いざ突入してみるとまずはTOTOフロアがあり、結構な人が見学されていました。


これはYKKもゆっくり見学できないか、、、?と心配になりましたが、



そんな心配は無用でした。



YKKフロアは「ガラッガラ!」


ガラガラというか、誰もお客さんいない。係りのお姉さんが2人座ってデスクワークされているだけ。



名古屋でこれなら田舎にショールーム作っても誰も来なさそうですね、、、、



みんなそんなに窓に興味ないんか?


めっちゃ重要やと思うんやけど、、、まあ、、、ゆっくり見れるしいいか。


ということで見学開始!



今回確認したかったことは、


・大きさ(窓枠とガラスの比率とか)
・開け閉めする時の重さ
・ハンドルの種類
・網戸の種類
・内観外観の色の確認
・格子入りガラスなどの特殊な商品
・網戸の種類
・ガラスのカラー、種類
・その他オプション


結構ありますね。
時間が足りるか分かりませんが、まずは外観色から。



ここでの注目は、まだ発売して日が浅い「チーク」と「ブラックウォールナット」です。


チーク


ブラックウォールナット



カタログで見た時点でかなり気になってはいましたが、実物を見ると圧巻です。


樹脂の素材感もあってか、かなりの高級感を感じます。



1箇所だけでも採用できなかなーと思い、係のお姉さんに


「これって他の色よりどれくらい高くなるんですか?」と質問すると


「3割アップくらいですかね!」と笑顔で言われました。笑


ちなみにブラックだと1~2割アップらしいです。


オプション金額はハウスメーカーによって違うとは思うので、差額がいくらになるかは確認してみないと分かりませんが、


差額なしとはいかないでしょうね。



この「チーク」と「ブラックウォールナット」は内観色にホワイトしか選択できないこともデメリットです。


内装を重めにしたい人だと採用が難しくなってきますね。


かなり人気なようなので、そのうちに選択肢は増えていくんじゃないかと思ってます。





内観はこんな感じです。


いろんなタイプの窓が設置されているので、ここでハンドルの種類とかも確認できます。


グレモンハンドルかオペレーターハンドルか、高所用だったら電動か手動のチェーンかみたいな話です。






格子窓のラインナップって結構あるんですね。


ウチは平屋なんでちょっと検討しましたが、まあ田舎なんでいらないかってことになりました。



次はガラスの種類


ガラスのカラーとかタイプとかってあんまり興味なくてノー勉で行ったんですが、この展示は分かりやすかったです。


外からの見え方も実感できて良かったです。


実はめちゃくちゃ種類があるんだなーと思いました。




あとは掃き出し窓のゾーンがあるんですが、写真撮るの忘れました。


APW431の内観が木目仕様のやつがめちゃくちゃかっこよかったですが、我が家はAPW330で検討してるので見なかったことにしました。



これ以外にも断熱性能を実感できるコーナーもありましたけど


やっちゃうとトリプルが欲しくなるのでやりませんでした。。。



窓ゾーンはこんな感じですかね。


あ、すみっこのほうにアルミサッシコーナーもありましたよ。


断熱性能体験コーナーでは生贄のように使われているので、ここにきてアルミサッシを採用する人はいないでしょうね。笑



窓コーナーが見終わったら、玄関扉コーナーへ。



YKKの玄関扉といえば、ヴェナートとイノベストですよね。


フロアの大半はヴェナートのゾーンでした。


まあほとんどのハウスメーカーではヴェナートクラスの商品が標準だと思うのでしょうがないですね。



玄関扉コーナーでは、扉の種類やハンドルの種類を確認できたりします。


あとは、実際の玄関のようになっているゾーンがあり、扉を開け閉めしたり、電子鍵を体験できたりもします。



ここでヴェナートとイノベストの両方をチェックしましたが、見るからに別物ですね。


見た目の高級感もそうですが、扉の厚みが全然違います。


ヴェナートでいいやんって言ってた妻も、イノベストの凄さに驚いていました。


差額がどれくらいになるのか分かりませんが、可能ならイノベストを採用したいです。。。


D70とまでは言いません!D50で良いです!妻よ、どうか、お願いします。。。




ヴェナートとイノベストの違いはこんなところにも。


取っ手のラインナップも違います。素人目で見ても明らかに高級感が違いますね。


もし気になる方いたらWEBカタログかショールームで確認してみて下さい。



玄関扉のデザイン人気ランキングも紹介されていました。



やっぱりシンプルなデザインが人気ありますね。




ウッドデッキもありました。


まだウッドデッキまで頭が回っていない段階なのですが、
本物の木ではなく、樹脂?素材のウッドデッキを採用しようかなと考えてます。



長くなったのでこのあたりで終わりにします。


YKKのショールームって普通は行かないのかもしれないですが、行ってみた感想としては


「行ける時間があるなら絶対行った方がいい!!!!」


です!


TOTO、LIXIL、パナソニック、トクラス等のショールームには一通り行きましたが、
それらには無い充実感がありました。


断熱性能を上げるためには、まず窓からですので是非足を運んでみてはいかかでしょうか!

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