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愛知の田舎に、ちょっと「かっこいい家」つくりました。

田舎に平屋を建築する過程、住み心地をテキトーに綴るだけのブログです(^^ゞ

秋山メソッドに学ぶ間取りの考え方とは??


最近読んだ本の中で、とても参考になったものを紹介します。 


「ビルダーズ」という工務店などの業者向けの雑誌です。 
 その中で、秋山メソッドという間取りの考え方が掲載されていました。 
 簡単に言うと、
間取りを考える時は何から順番に決めていくのが最良か?

 というお話です。ここでは簡単にだけ紹介しておきます。 


 ①テーマを決める 

予算、敷地、法律などの条件を把握した上で、大まかにでもテーマを決めておく。 


 ②敷地を見る 

土地の形、日照条件、接道、周辺環境等を確認し、その土地にどのような可能性があるのかを見極める。 


 ③車と木を配置する 


敷地内に配置される物の中で最大サイズの車と、外構を構成するうえで重要になる木の配置を決めれば、建物の位置がおのずと決まる。



 ④パターンを置く

 間取りのパターンを数パターン考える。
決まったモジュールで合理的に間取りを考えていけば、パターンは数種類に限られてくる。 



 ⑤シュミレーションをする


 その間取りが適切であるかを検証し調整する。ここで修正が多ければ、そもそものベース選びが適切でないのかもしれない。



 ⑥チン・トン・シャンの重要性

 平面の美しさ、線同士のつながり・交差、合理性、連続性などを考える。




これを見た時、今まで感じていた違和感が全て払拭された気がしました。

以前に書いたこの記事です





この時感じていた違和感は間違った感覚ではなかったんだと嬉しく思いました。


この雑誌はビルダー向け雑誌なので、少し内容が難しいですが、


他にも為になる情報がたくさん載っています。



工務店選びの1つの基準には使えるんじゃないかなと思います。



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