仮契約後の打ち合わせ #6 「造作・ニッチ」
造作・ニッチの事前準備は主にインスタ・ピンタレスト等での参考画像集めです。
凝れば凝るほど料金が上がっていくところだと思いますので、なるべくシンプルで好きなイメージの画像を探し漁りました。
工務店がよく使う部材、よくやるデザインだと比較的安く作れるはずですので、予めどういったものが得意なのか確認しておくといいかもしれません。
我が家の場合は、
造作・・・スタディーデスク、洗面所、トイレ収納、カップボード(既製品も検討中)
ニッチ・・・予算次第で。(玄関、スリッパ、リビングスイッチ、ダイニング、スパイス、洗面、のうち出来る限り)
こんな予定でした。
仮契約前の予算設定の段階で、造作用の予算組をしていましたので造作は決定していましたが、
ニッチについては予算組してませんでしたので、作れたら作るみたいな感じです。
今回はマイホームデザイナーでの3Dパース作成は断念しました。
時間をかければ出来なくもないんですが、非常に面倒なので画像収集に専念しました。
さて打合せですが、
集めた画像を見せながら、1つずつ進めていきます。
造作で使う素材は洗面の天板を除いて基本的には木材を選びました。
予算を抑えようと思うと木材の種類は限られてくるので、選択するのは色くらいです。
あとは希望の幅や高さを伝えていく感じになります。
悩みどころはカップボードですが、造作は引き出しや扉を付けると値段が跳ね上がる傾向にあるようですし
毎日使うところだと耐久性も気になるので、既製品と値段が同じくらいなら既製品を使うのもアリなのかなと考え始めました。
カップボードは検討中ということで、次回以降にしましょうということになりました。
ニッチについては、調べれば調べる程に作りたい欲が出てきて困ります。
可愛い小物とか置いてオシャレに保つ自信がないので、作るとしても収納量を増やす役割の実用的な部分だけにします。
まあでも玄関ぐらいは飾りとして作ってもいいかなと思い、作ることにしました。
デザイン重視の工務店だけあって、ニッチのようなオシャレな部分には設計士さんの気合が感じられます笑
どんどんデザイン案を出して頂いて、順調に打合せが進みました。
今回の打合せは設計士さんのスケッチ能力の素晴らしさに感動した回でした。
画力ゼロの僕にとって、ササッと絵が描ける人はめちゃくちゃ尊敬します。
書いてもらった絵のコピーを貰って、自宅に帰ってからマイホームデザイナーで3D作成に励みます。